寝台急行天の川

少しだけ上を向いて生きていきたいと思ってる薄っぺらい意識低い系40代草食男子。時々見に来てください←貞操観念はありません。

合宿免許教習所の思い出1

20歳の3月の思い出なので老人の戯言だと思って聞き流してほしいのです。

僕は、合宿免許教習所で自動車の免許をとりました。訳があって2回目の自動車教習所(←詮索禁止!!w)なので、運転にはかなり慣れていましたから、「合宿でいいか。」っていう軽はずみなノリで、同じく軽はずみなノリの友人と行くことにしました。

 

※その前に、よくツイッターとかまとめサイトで話題になるような仮想通貨が流通しているような、酷くてネタになるような「合宿」ではなかったので、そーいうのを期待している人は他をあたってください。特にオチもないよ。

 

3月初め、最寄の駅を降りた僕とフジモト(仮名)は、送迎のバスを待っていました。同じ条件下の女子2人が同じ場所でバスを待っていました。言うまでもなく、二人とも美人です。

早速、胸と下半身の鼓動が高まった僕らは、声をかけて仲良くなることに成功しました。聞けば、二人は数日前にG県の高校を卒業したばかりで、4月から短大に進学するとのこと。もちろん彼氏無し!!(当然、僕らみたいな二人に彼女はいません)

しかも、同日入所はその4人とバイクの人1人だったので、4人はほとんど同じカリキュラム。

 

いやいやいや、こんなトレンディードラマみたいな、こんな青春恋愛小説みたいな、こんなエロマンガみたいな、こんなAVみたいなシチュエーション合ってもいいんですか、神様?

 

比較的、お高い合宿だったので宿泊はホテルだったし、ご飯も朝食以外は自分たちで食べてくださいっていうスタンスだったので、いつも一緒にご飯食べに行ったり、一緒に学科の勉強したり、時々お酒飲みに行ったり(←今と違っておおらかな時代だったと思う…)と楽しい合宿になりました。

 

合宿自体はたったの3週間なのですが、性欲旺盛な男女が3週間も一緒にいれば、最初は恋愛感情はなくとも、それは時間が解決してくれるということで、まあ、そんなこともあったりなかったり。

ただ、そうやって心身ともに成長するもんなんですよ、人間は。

 

当時は携帯電話なんて持ってなかったから、特に連絡先を交換することもなく、わずか三週間の淡い青春は終わってしまったんだけど、今思い出しても素敵な思い出だったなぁ…

 

まあ、今は太陽ロボに見張られているから、、、

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