寝台急行天の川

少しだけ上を向いて生きていきたいと思ってる薄っぺらい意識低い系40代草食男子。時々見に来てください←貞操観念はありません。

#探偵の日 だって。

一昨日は、どうやら探偵の日だったらしいのです。

【注.少しエッチな話題があります】

 

「探偵」と聞くと、思い出されるのは、「探偵はBARにいる」かなぁ。

 

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正直、おじさんじゃないので「探偵物語」は知識でしかありません。

 

さてさて、探偵と言えば、七つ道具に「コンクリートマイク」があります。

 

 

今日はこのコンクリートマイクについてのお話です。

僕が大学院生の頃なんですが、安マンションの小さな部屋に住んでいました。部屋は狭く、家賃は安かったので、同じ大学の学生や若いサラリーマン、近くの専門学校生などが多く住んでいました。

 

修士課程の2年生の4月、両隣の部屋に近所の専門学校生の女子が入りました。期待に胸を膨らませて入居したことでしょう。僕は股間を膨らませていたかどうか定かでは有りません。(正直な話、どちらも小柄で可愛かったです)

 

それから約半年後、それは9月のある台風の夜のことでした。

隣の部屋から一定周期で男の声が聞こえてきました。何の声だろう?と思って壁に耳をくっつけて聞いてみたら、隣の女の子が連れ込んでいる彼氏の喘ぎ声(?)でした。
「これは!」と思った僕は、続きを聴いていたら、お約束のいわゆるギシアンを楽しむことが出来ました。

それからというもの、彼氏のアメリカンバイクがマンションの玄関に停まっている時はちゃんと静かにして、物音を聞いていたものでした(←変態すぎるだろ)

 

ただ、壁を耳にくっつけるという姿勢を想像してほしいのですが、これがまた、辛い姿勢なんです。と言うことで、ネットで調べていたら、世の中には「コンクリートマイク」と言うものが存在していて、ヤフオクでは6000円くらいで売られていました。

 

とはいうものの、そんな声を聴くために、6000円払うくらいならTSUTAYAでエロビデオを60回借りることが出来るという判断の基、コンクリートマイクを買うことはないまま半年が過ぎたのです。

 

今となっては、買わなくて良かったと思っています。笑