ダバンテ・ガードナーに馳せる思い
2016年にBリーグが開幕して、息子が興味を持ったので僕も一緒に見てたら、はまってしまったんですが、その中でも僕の心を惹きつけてやまない選手がいるんです。
その名もダバンテ・ガードナー。
※あ、ちなみに僕はバスケ経験はありません。ただ、中高生の頃はマイケルジョーダンをはじめとするNBAブーム、スラムダンク世代であるので、バスケするのは大好きで、高校の頃はバレー部の練習をさぼってバスケ部の練習に出ていたくらいです。
ジャンプ力と体の強さでリバウンドを任されていました。力技のカットインが得意でしたが、ドリブルはへたっっぴです。だから、専門的な知識は皆無です。
さて、ガードナー選手は現時点で2017-18シーズンの得点王なのです。
得点力ももの凄いんですが、もう彼は万能プレーヤーなんです。
オールスターでバスケレジェンド折茂(レバンガ北海道)さん曰く、
「彼は天才です!」
いやいや、天才シューターに天才って言われるとは…
得点だけ見るとオフェンスの選手のイメージがありますが、ディフェンスリバウンドも力強いし、なんせ、戻りが誰よりも速い!!
スティールした選手を追いかけてブロックする。このシーンを何度か見ましたよ。速攻している選手は猛獣に追いかけられてる気分になれるとかなれないとか。笑
ラジオで聞いたけど、体重が130kgあるにもかかわらず、体脂肪率が10%位らしく(←ホントかよ?)、もう、大相撲に入っても大関くらいまでは行ける勢い。(適当)
だから、ゴツゴツのセンターではなくて、なぜかポイントガードもやっちゃいます。こんな感じ。
(向こうに見えるのは新潟が生んだスピードスター五十嵐圭)
だから、こんな偶然も生まれちゃう。笑
横江(滋賀が生んだヒーロー)にしてみたら、自分の倍くらいの体重がある猛獣を相手にしなくちゃならないんだから、たまったもんではありません。
ネットの情報では、もともと背が低かったため、学生時代はポイントガードをやっていて、背が伸びるとともにポジションが変わっていったとか…
「そんな話、マンガでもないわ!!」
って、思ったんだけど、マンガにはありましたわ。
丸ゴリじゃん!!
ガードナーが日本に来る20年も前にスラムダンクはガードナーの来襲を予言していた!?
説明はこれくらいにして、僕が初めて彼を生で見たのは、帰省中にアオーレ長岡に行ったときです。そう、あの事故が起こった試合です。
痛々しい左肩のテーピングの原因となった試合です。
悔しくて悔しくて、アルビレックスの定規を買って帰りました(関係ない)
そんなこんなでこれからも応援し続けますので、日本バスケ界の発展のためにも日本に残ってください。引退したら大晦日に格闘技とかしないでください。